雲南市立 寺領小学校

2月10日・保育公開日(生活発表会)

2024年2月15日
2月10日の保育公開日に生活発表会を行いました。歌や劇ごっこ、「みてみてタイム」などをお家の方の前で発表しました。たくさんのお客さんに来ていただき「緊張する~」という声も聞こえていましたが、本番には大きな声で歌ったり動いたりして発表をすることができました。劇ごっこでは、トロッコ列車や、それぞれが好きな虫、散歩で出かけた大森神社などが登場し、子ども達の大好きなものやアイディアを出し合って決めたことをたくさんみてもらいました。また、友達の前でしていた「みてみてタイム」もお家の方に見てもらい、それぞれが得意になったことなどを披露しました。どの発表も子ども達のこれまでの経験や挑戦してきたこと、頑張りが感じられるものでした。最後にお家の方から感想ももらい、みんなの成長を喜んだりほめてもらったりすることができ、子ども達もとても満足し自信をつけた日になりました。

2月2日・節分会

2024年2月1日
2月3日は節分です。幼稚園では1日早い2日に節分会をすることにしました。「みんなのおなかの中に鬼はいるかな?」と聞かれた子ども達。はじめは「いないよ。」と言っていましたが、話をしていくうちに「たべすぎるくいしんぼ鬼」「すききらい鬼」「おこりんぼ鬼」「朝起きられない鬼」など色々な鬼が自分の中にいることがわかりました。そこで、自分の中の鬼を作って豆を投げおなかから出て行ってもらうことにしました。
当日は、みんなで炒った豆をもって(炒り豆は全部豆まきに使い、食べていません。)國玉神社に行き豆まきをしました。「鬼は外~!!」と大きな声を出しながら、力いっぱい鬼に豆をぶつけました。これで子ども達のおなかの鬼も出ていったのではないかと思います。豆まきが終わると、今度は鬼に扮した先生鬼との鬼ごっこも楽しみました。

1月・わくわくお話し隊

2024年2月1日
1月のわくわくお話し隊には、小学校の先生や駐在さん、保護者のお父さんと色々な方が来てくださり絵本を読んでもらうことができました。選ばれる本も、読み方もそれぞれ楽しさがあり、子ども達も身を乗り出すようにして見たり聞いたりしていました。少し長いお話もよく聞けるようになってきて、子ども達の成長も感じました。

1月12日・もちつき会

2024年1月16日
1月12日、数年ぶりにもちつき会を行いました。子ども達は前日からもち米を研いだり、みそ汁に使う畑の野菜を収穫したりと準備を始めました。担任の先生から「おもちは何からできているか知ってる?」聞かれると「小麦粉?」「お砂糖?」と言う子ども達。もち米からできることを教えてもらうと「いつものお米より白い。」と興味津々な様子でした。さっそく、準備に米を研いでいくと「つめたい~」という声も聞こえてきましたが「お母さんもお家で、こうしてお米を洗ってるよ」と、子ども同士で話しながら頑張って3升のお米を研ぐことができました。
もちつき会の当日は、ひのぼり友愛クラブの方や保護者の方と一緒にみんなでもちつきを行いました。子ども達はもちつき名人さんの様子を見たり、自分達も教えていただきながらもちをついてみたり、つきたてのもちをお家の方や、ひのぼり友愛クラブのおじいさん、おばあさん方と丸めたりしました。全部でもろふた5つ分ものたくさんのもちが出来上がりました。
もちが出来上がると、さっそく会食です。みんなで「おもちすごく伸びるね」「臼と杵でついたおもちは、なんだかおいしいね」と話しながら、きな粉もちやピザ風もち、磯部巻き風もち、みそ汁をお腹いっぱいいただきました。みそ汁の具材の野菜もおいしいねと皆さんから褒めていただきました。近年、なかなか体験できなくなったもちつきの経験を、地域の皆さんや保護者の方のおかげで楽しむことができました。

1月10日・書初めをしました

2024年1月15日
1月10日、子ども達は書初めに挑戦しました。担任の先生に手伝ってもらったり、知っている字は自分で書いてみたりしながら、繰り返し楽しんでいるコマが「もっとうまくなりたい」や「ちょうせんする」など、思い思いの内容を絵馬の形の紙に書いていきました。書き上げた絵馬は、毎日見えるところに飾り見るたびに「頑張るぞ!」と気持ちが入るようにしています。