学習活動
「誰か」のことじゃない…人権週間への取組
2025.12.9
法務省は先週4日から明日までを「人権週間」と定め、様々な人権啓発への取組を強化し、進めています。
(以下、法務省ホームページより)
…いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、外国人やアイヌの人々、性的マイノリティ等に対する不当な差別や偏見、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。
とりわけ、近年においては、インターネットを介した人権侵害が深刻化しているほか、旧優生保護法をめぐる問題を含めた障害のある人の人権問題が関心を集めるなど、人権教育及び人権啓発に関する施策が果たすべき役割はますます大きくなっています。
これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
(以下、法務省ホームページより)
…いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、外国人やアイヌの人々、性的マイノリティ等に対する不当な差別や偏見、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。
とりわけ、近年においては、インターネットを介した人権侵害が深刻化しているほか、旧優生保護法をめぐる問題を含めた障害のある人の人権問題が関心を集めるなど、人権教育及び人権啓発に関する施策が果たすべき役割はますます大きくなっています。
これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
本校では今日から3日間、朝活動の時間を利用し、これまでの人権作文コンテストの入賞作品を読む時間をもっています。
作品の範読を通じ、全校で作文を味わったり感想を書いたりすることで、今ある様々な人権問題を「誰か」ではなく「自分ごと」としてとらえていきます。
しっかりと「人権のアンテナ」を高く張り、日々の生活を送っていきたいですね。
