２年生は、８日（金）トロッコ列車にのって秋を見つけに出かけました。
トロッコ列車「奥出雲おろち号」は、窓が大きく開放されているので、季節感をたっぷり味わうことができます。
昼食は、みなり公園でとりました。好天に恵まれ、広い公園でみんなと一緒に食べたお弁当の味は、格別だったことでしょう。
秋晴れの下、子どもたちはしっかり秋を感じることができたようです。
 

４年生の音楽では、日本の楽器（琴や三味線、三線）に親しむ学習があります。
そこで、市内の小中学校で和楽器の指導講師も務めておられる沢井筝曲院 勝部光子さんに来ていただき、７日（木）は１組、８日（金）は２組の子たちが和楽器 琴の授業を受けました。
講師の方の演奏を聞いたり、自分でも実際に「さくらさくら」の一節を演奏したりしました。
子どもたちは、この体験を通して琴の響きと旋律の美しさを味わうことができたようです。

少子高齢化が進む今日、さまざまな課題が出てきていますが、５年生は総合的な学習の時間でこれらのことについて学習を進めてきました。
先日の福祉学習に続いて、７日（木）には学校医の先生を招いて、地域医療に携わる立場から少子高齢化医療についてお話をしていただきました。
「地域医療とは何か」「少子高齢化の現状と見通し」「在宅医療への対応」などについて、グラフを活用して説明していただいたり事例を紹介していただいたりしました。
とても詳しくお話してもらい、子どもたちは少子高齢化医療についての理解を深めることができました。

大東小学校では、「なかよし班（異学年による縦割り小集団）」をつくり、掃除をはじめ学校行事等で活用しています。
７日（木）から後期のなかよし班が始まり、初日のこの日は班ごとにまず自己紹介をしました。
その後、おにごっこ、だるまさんがころんだ、風船バレーなどの交流ゲームをして、少しずつ人間関係づくりを深めていきました。
子どもたちにとって、また一つ新しい出会いの始まりです。

先週２７日（月）から今週６日（水）にかけて、「市小中学校科学作品展」「県硬筆書写コンクール」「市読書感想文コンクール」の表彰が行われました。
コロナ禍のため今も全校が集うことが難しい状況であるということで、昨年同様、職員室で校長先生から賞状を渡してもらいました。
受賞後のインタビューは、努力が結果に結びついた満足感が感じられるものでした。
さまざまな分野でがんばっている大東小学校の子どもたちです。