おだやかな天候に恵まれた９日（金）、大東小学校では入学式を行いました。
式の前、１年教室では担任の話を一生懸命に聞く新入生の姿が見られました。式中の新入生の態度も、とてもりっぱなものでした。
コロナ感染拡大防止のため式場に入るのは６年生のみとし、その他の学年はリモートでの参加となりました。
モニターを通しての視聴しながらの参加でしたが、各教室の子どもたちはまるで同じ会場にいるかのような雰囲気を感じるものでした。
いよいよ１２日（月）から、新入生２５名を加えた２０９名による学校生活が本格的にスタートします。

始業式が終わった後、各学級ではさっそく担任の先生との出会いの授業が始まりました。
担任の先生からは、「どんなクラスにしたいのか」「こんな子どもになってほしい」といったクラスづくりの話がありました。
そして、自己紹介をしたり、学校生活のルールの確認をしたり、学習用具の置き場所の確認をしたり、中には誕生日を迎えた子にみんなで歌のプレゼントをする学級もありました。
新しい教科書も配られました。
新しい学年の始まりということで、どの子もやる気に満ちたスタートを切ることができました。

コロナ感染拡大防止のため、今年度も引き続き着任式と始業式はリモートで行いました。
着任式では、新しく着任された先生方の紹介を、各教室で子どもたちはモニター画面を通して視聴しました。
その後の始業式では、校長先生から各学年に期待する思いが伝えられました。
まだまだコロナ禍が続いていますが、子どもたちにとって新しい一年のいよいよ始まりです。

好天に恵まれた４月８日（木）、令和３年度１学期始業の日を迎えました。
子どもたちの元気な挨拶の声が、学校に戻ってきました。
昇降口では、さっそく自分の下駄箱の場所を確認したり、クラス編成表を見て学級の確認をしたりしていました。