１０日（金）の体育で、１年生と６年生が一緒に縄跳び練習する姿が見られました。
縄跳びの種目対決では、１年生のがんばる姿を見た６年生からは、「１年生が、あんなに跳べるとは思わなかった。」という声が聞かれました。
その後、１年生が苦手な後ろ跳びの上手なやり方を６年生に教えてもらったり、６年生に二重跳びの見本をみせてもらったりしていました。
最後に、一緒に長縄跳びをしました。
６年生にとっては、コロナ禍の中 １年生と過ごすことは多くなかったので、特に６年生にとっては卒業前の思い出の時間にもなったことでしょう。

３年生の社会科で「事故や事件からくらしを守る」という学習があります。
９日（木）の警察署見学を前に、６日（月）校区内の駐在所の方に来ていただき、警察の仕事について学習しました。
駐在所の方には、警察の仕事について具体例をあげながら分かりやすくお話していただきました。
また、子どもたちの疑問に一つ一つ丁寧に答えていただき、子どもたちは今度の警察署見学に向けて、より学習意欲を高めることができたようです。

延期されていた５年生の学年発表が、２０日（金）に行われました。
練習を重ねてきた「カイト」の合奏を披露しました。
たくさんの楽器の音色が一つになった演奏は、訊いていた６年生たちの心にもしっかり届いたようです。演奏はもちろん、５年生たちみんなの心が一つになった発表でした。
みんなの気持ちが合わされば、大きな力になることを実感できたことでしょう。
さて、次は「６年生ありがとう集会」の企画・運営が、５年生たちを待っています。

１９日（木）、１年生は地域講師の方に来ていただき、たこづくりに挑戦しました。
骨組みに使う竹ひごをとめたり、絵を描きこんだり、しっぽを取り付けたり、１年生たちは楽しみながらたこづくりをしていました。
その後校庭に出て、さっそくたこを揚げてみました。
子どもたちは、高く上がるたこに歓声をあげながら、たこ揚げを楽しんでいました。

１６日（月）に４年生は学校栄養士さんに来ていただき、食の学習をしました。
この日は、「地域でとれる食べ物のよさについて考えよう」をテーマに学習しました。
特に給食に地元の食べ物を使う良さとして、新鮮であること、栄養が豊富なこと、農薬をあまり使わず体に良いことなど、たくさんの利点があることを学びました。
ふだん給食を食べるときにも、この日学んだことを意識しながら食べられると、より理解が深まっていくことでしょう。