雲南市立大東小学校

活動の様子

「光舞う町コンサート」

更新日:2016年07月26日 13時
  7月6日(水)に、もりのゆさん(森脇謙治さん)に来ていただいて、「光舞う町コンサート」を行いました。この企画は、「子どもたちが、毎朝「今月の歌」として明るい声で歌っている歌声を、作詞・作曲を手がけたもりのゆさんに聞いていただきたい!」という思いからお願いして実現したものです。
 コンサートでは、もりのゆさんによる美しい歌声や歌詞に込められた思いの解説、雲南せいねんだんの方による手話ダンスの披露など、短時間ながら盛りだくさんの内容でした。最後には、手話ダンスをしながら全員で「光舞う町」を大合唱をして盛り上がりました。
 このコンサートは、ふるさと大東の良さを改めて感じ、誇りと愛着をもつことにつながるものであったと思います。そして、これから子どもたちがこの曲に触れる度に、雲南せいねんだんの方の思いやほたる保存会の方の願いを感じてくれることと思います。
 

  

活動の様子

ホタルよ!元気に育ってね!

更新日:2016年07月26日 13時

 7月12日(火)に、ホタル博士の恩田哲男さんに来ていただいて、4年生がホタルの幼虫を赤川に放流しました。この幼虫は、4年生が教室前の水槽で飼育し、卵から孵化した幼虫(1万5千匹)と、恩田さんが育てておられた幼虫(2万匹)です。
 子ども達は、ホタルの成長を願いながら、いとおしそうに幼虫を放流しました。
 赤川ホタルは、文字通り、大東のシンボルであり宝物です。4年生にとって、この度のホタルの幼虫の放流は、忘れることのないかけがえのない経験となったと思います。
 この活動は、恩田さんをはじめとする大東赤川ほたる保存会のご協力により、長年、大東小学校で行っている活動です。これまでにホタル学習を経験した卒業生はたくさんいますので、ホタルを愛し、守り育てたいと思う心は大きく広がっていることと思います。
 ホタルのことをたくさん教えていただいた恩田さんをはじめ、大東赤川ほたる保存会の皆さん、本当にありがとうございました。

   

活動の様子

やっぱりオーケストラはすごかった!

更新日:2016年06月17日 12時
 6月9日(木)、この日は、待ちに待った大阪交響楽団の皆さん(73名)による「大東小 夢いっぱいコンサート」です。まさしくフルオーケストラの演奏を間近に見ることができるまたと無い機会です。大東幼稚園の園児や、たくさんの保護者・地域の方も来てくださり、満員御礼となった体育館でコンサートは始まりました。
 曲目は「白鳥の湖」。司会の方の読み語りにそって展開する演奏はとても興味深く、物語の場面を思い浮かべながら楽しく聴くことができました。美しくうっとりするようなメロディ、勇ましく荘厳な音の重なりなど、言葉に尽くせない音楽の世界に浸ることができました。
 プログラムの中には、指揮者体験がありました。3人の児童が体験させてもらいました。1本の指揮棒でたくさんの楽器をそろえる難しさ、爽快さ・楽しさを味わったのではないでしょうか。そして、一番の盛り上がりは、やはりオーケストラの演奏に合わせて歌った全校合唱(ビリーブと校歌)でした。体育館いっぱいに美しいメロディと明るい歌声が響き渡りました。オーケストラの演奏で歌えること、本当に貴重な経験ができたと思います。

 

活動の様子

心を一つに! ~ 雲南市連合音楽会~

更新日:2016年06月17日 12時
 6月14日(火)、ラメールを会場に、雲南市連合音楽会がありました。5年生はこの日のために一生懸命に練習を重ねてきました。特に6月に入ってからは、暑い中、額に汗を浮かべながら集中して練習に励んできました。
 大東小学校の出番は、プログラム第1部の5番目。曲目は、合唱「君の色はカラフル」、合奏「銀河鉄道999」の2曲です。本番では、練習の成果を十分に出し切って、素晴らしい演奏を披露してくれました。明るく澄んだ歌声、楽しくリズミカルなサウンドが会場いっぱいに響き渡りました。たくさんの方に大東小の演奏をほめていただきました。5年生一人一人の心が一つになった瞬間でした。

  

活動の様子

競技も応援も全力!~雲南市陸上大会~ 

更新日:2016年05月31日 12時
 5月12日(木)、昨日までの雨もやみ、雲ひとつない晴天の中、第12回雲南市小学校陸上競技大会が開催されました。
  雲南市のすべての小学校から5・6年生が集まり、応援や歓声に包まれたとてもにぎやかな大会となりました。大東小学校の選手とオープン参加に出場した子どもたちは、練習の成果を発揮し自己ベストを出そうと懸命に頑張りました。「全力疾走」「一所懸命」という言葉がありますが、歯を食いしばってしっかりと前を見据えて走る姿は、これらの言葉がぴったりです。また、テント席で力の限り応援する姿や互いに励まし合い讃(たた)え合う姿を見てすがすがしい気持ちになりました。
 1ヶ月という短い練習期間ではありましたが、子どもたちは、仲間と協力し合いながら、自分の記録を少しでも伸ばそうと集中して練習を積み上げてきました。この陸上大会で勝ち負けを超えたところで、決してあきらめない強い気持ち、全力を出し切ることのすがすがしさ、仲間がいることの温かさなど、子どもたちは大切なことをたくさん学んだと思います。それだからこそ得られる「達成感」がグラウンドに満ちていました。

 


だれもがめざそう いきいき とことん どうどうと