学期末を控えた１６日（水）、３年生は２年生を招いて「わくわく３年生会」（２年生との交流会）を開きました。
「３年生に進級すると新しく始まる学習紹介」と「理科の学習で学んだことを利用した手作りおもちゃで、２年生に遊んでもらう」ことの２つが主な内容でした。
３年生の子たちの手作りおもちゃは、どれも子どもらしい工夫がしてあり、２年生の子たちがしっかり楽しめるものでした。
今日の活動を通して２年生の子たちは、新しく始まる３年生の学習や生活への興味・関心が高まったことでしょう。

いよいよ卒業式が、近づいてきました。
６年生だけでの練習は先週からすでに始まっていますが、１４日（月）は式に参加する４・５年生も一緒になり、式全体の流れを確認したり歌や呼びかけの練習をしたりしました。
当日は１～３年生は、教室でオンライン配信での参加となるのは残念ですが、卒業生たちにとって心に残る式になることを願っています。

3.11を前にした９日（水）、地震を想定した避難訓練を行いました。
前回の火災を想定した訓練との違いを意識しながら行い、前回よりもスムーズに避難できました。
自然災害はいつ起こるか分かりませんし、自然の営みは人の力でどうこうなるものでもありません。
だからこそ、こういった避難訓練が大切になってきます。
今日の訓練で学んだ「おはしもて」は、きっといざという時の役に立つことでしょう。

3学期も残すところわずかとなってきた３日（木）に、校外児童会を開きました。
登校班ごとに集まり、新年度からの登校班メンバーや班長、副班長の確認をしました。
４日（金）からは、新班長さんによる登校になります。
並び方の確認をしたり登校班旗の引継ぎをしたりする班もありました。
少しずつ新年度に向けた準備も進んでいるところです。

寒さが続くこの時期の体育では、２年生は縄跳び運動を中心に取り組んでいます。
９日（水）の体育では、短縄を使ったリレーをしたり、個人ごとに種目練習をしたり、色ごとに長縄を使った８の字跳びの練習をしたりしました。
練習を重ねてきた子どもたちは、どんどん技が上達中です。