先日、この写真を「秋葉山」として紹介してしまいましたが、正しくは「霞竜山(かりゅうさん)」でした。
誤った情報をお伝えし、申し訳ございませんでした。
秋葉山は、現在の木次公園がある一帯の山を指しますので、こちらです。
そこで、もう少し二つの山について調べてみました。
木次小の校歌に「秋葉の山の いや高く」という歌詞があります。校歌が作られたのは昭和7年で、作詞は奥原碧雲氏です。奥原氏は松江市秋鹿のご出身で、当時はどちらかの学校の校長先生だったようです。秋鹿小の校歌も作っていらっしゃいます。
当時の木次小は、徳林寺にありましたので、秋葉山のふもとにあたります。そして、昭和14年に現在の場所(旧市役所駐車場)に新築移転されました。
現在の校舎から見える「高い」山は、霞竜山(かりゅうさん)です。秋葉山も霞竜山も戦国時代には出城があった山で、戦略上重要な場所であったそうです。