雲南市立木次小学校

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修学旅行が無事に終わりました

2019-05-31 21:44:08
修学旅行の2日目は、1日目に比べると少し天候がぐずついていましたが、午前中のJFEスチール工場の見学のあと、みろくの里に着くころには天候もほぼ回復しました。みろくの里では午前中運行を停止していたジェットコースターも運行を再開し、子どもたちはフリーパス券を使って思い切り遊びました。この日は、塩冶小学校、来待小学校、江津市内の小学校など、19校の小学校が修学旅行に来ており、みろくの里は修学旅行の小学生でいっぱいでした。みろくの里での楽しいひとときを過ごしたあと、木次小学校への帰路につきました。木次小学校では保護者の方や教職員が出迎えていただくなか帰着式を行い、2日間にわたった修学旅行が終了しました。出迎えていただいた藤原教頭先生からは、修学旅行が実りあるものだったと言えるためには、これからの生活にかかっているという言葉をいただきました。小学校生活でも最も想い出に残る行事である修学旅行は終わりましたが、6年生のみなさんには木次小学校の最高学年として、学んだことを生かして、さらに充実した学校生活を送ってもらいたいと願っています。

修学旅行1日目②~宮島に行きました

2019-05-30 20:33:44
6年生修学旅行団は、広島平和記念公園での研修を終え、次の研修地である宮島に行きました。宮島で旅行団を迎えていただいたのは、研修ガイドの花田さんです。花田さんの軽妙な語りに引っ張られながら、大鳥居や厳島神社の建物のなかを案内していただきました。神社を参拝した後は、いよいよ表参道商店街での自由行動です。子どもたちは、友だちと一緒に楽しそうに商店街を歩き、財布と相談しながらお土産などを買っていました。約1時間の自由行動を終えて、宮島を後にしました。
ホテルには午後6時前には到着しました。ホテルでの夕食の様子をみると、どのテーブルも男女が仲良く語り合い、笑いが絶えない和やかな雰囲気で食事をとっていました。食事のあとは、それぞれの部屋に帰って今日の振り返りをしたり、明日の準備をしたりします。修学旅行の1日目、大きく体調を崩す児童もなく、みんなが元気で1日目の行程を終えることができました。保護者の皆様には、朝早くからお見送りをいただきありがとうございました。明日もみんなが楽しく研修し、元気で木次に帰りたいと思います。

修学旅行第1日目①~広島平和記念公園で学びました~

2019-05-30 18:51:32
いよいよ6年生の修学旅行の日。7時に学校を出発し、最初の見学地は広島の平和記念公園です。平和公園に到着して、折り鶴の少女の像の前で、千羽鶴を捧げるセレモニーを行いました。全員で黙祷を行った後、平和の誓いとともに、千羽鶴を納めました。
千羽鶴を捧げるセレモニーの後、被爆を体験された大隅さんの講話を聴きました。大隅さんは、小学校2年生の時に爆心地から2.3kmのところで被爆され、様々な後遺症と闘いながら、80歳を越える現在までたくましく生きてこられた方です。原爆が投下されたときの様子や、後遺症と闘いながら生きてこられた歩みについての話に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。大隅さんありがとうございました。
平和公園では、原爆ドームについての説明を聞いたりしたあと、原爆死没者慰霊碑の前で黙祷を捧げ、その後平和記念資料館を見学しました。多くの修学旅行生が訪れているなかでの見学でしたが、子どもたちはタブレットで記録写真を撮りながら見学をしました。原爆が投下された当時の悲惨な状況を伝える様々な資料の数々に、子どもたちは真剣に見入っていました。これまで平和について学習したことを、きっと深めることができたと思います。平和記念公園の見学を終え、みんな元気に、次の目的地である宮島に向かいました。

チャレンジデーで全校おにごっこをしました

2019-05-29 15:07:37
今日はチャレンジデーです。チャレンジデーは、住民参加型のスポーツイベントで、人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に、15分以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競います。今年は、福岡市の八女市が対戦相手ということです。
その一環として、木次小学校では児童会体育委員のみなさんが中心になって全校おにごっこを行いました。鬼役になった先生や子どもたちにつかまらないように、みんな一生懸命逃げ回りました。つかまった子どもたちは、ろうやにみたてたサッカーゴールに入れられてしまいますが、ろうやを守っているろう番(これも先生)のすきをついて脱出することもできます。1年生から6年生まで、そして先生方も一緒になって、キャーキャー言いながら校庭中を、鬼ごっこしながら走り回りました。参加した全員が楽しめる企画を考え、実施してくれた体育委員のみなさんありがとうございました。

修学旅行結団式を行いました

2019-05-29 13:11:48
明日にせまった修学旅行に向けて、修学旅行団の結団式を行いました。児童代表の挨拶のあと、引率する4名の先生を紹介しました。今年度は、大島校長を団長として、教務主任の森山教諭、小笠原養護教諭、6年生担任の大久保教諭の計4名で引率します。大島校長からは、修学旅行に対する願いとして、2つの話がありました。一つ目は「聴く」ことを大切にしてほしいということです。(聴くという字は、小学校6年生ではまだ習わない漢字です。)修学旅行中には、平和公園、厳島神社、JFEスチール福山製鉄所などで、現地の方の話を聴く機会が多くあります。そういった際に、子どもたちには耳だけでなく、話す人の思いや願いを感じ取りながら、目と心で聴いてほしいと思います。そういう聴き方をすることによって、これまでの学びがより深まるのではないかと思っています。もうひとつは、自分だけが楽しいのではなく、「自分も楽しいけど、みんなも楽しい修学旅行」にしてもらいたいということです。集団での行動ですので、みんながルールを守り、周囲のことを考えて行動することで、きっとみんなが楽しい修学旅行になると思います。そして何よりも、健康に留意して、全員元気で2日間過ごすことができることを願っています。小学校生活の想い出に残る、すばらしい修学旅行になりますように。