今日は地区児童会が行われ、地区ごとに夏休みの生活などについて確認しました。そのなかで、ラジオ体操第二の練習をしました。ラジオ体操第一は、普段からやることが多くてみんなだいたいできるのですが、第二のほうは普段はあまりやる機会がありません。みんな第二を思い出しながら練習をしていました。夏休みまであと一週間。子供たちもきっと夏休みが待ち遠しいことでしょう。

木次小学校は、法務省人権擁護局が行っている「人権の花運動」に参加しています。４月に人権擁護委員さんからいただいたマリーゴールドや日々草などの人権の花の種をプランターに植え、子供たちが日々水やりなどのお世話してきましたが、現在昇降口できれいな花を咲かせています。また１年生のみなさんが育てたアサガオの花もとてもきれいに咲いています。１年生のみなさんが、毎日花のことを気にかけてお世話ているおかげです。人権の花と１年生さんのアサガオのおかげで、昇降口付近がとても華やいだ雰囲気となっています。

梅雨の時期ということで、カラっとしない日々が続いています。湿気が多いと、廊下も滑りやすくなります。児童会の絆委員会のみなさんが、廊下を走らないように呼びかけるポスターを作成し、校内に掲示しました。廊下を走ることの危険性について、写真を使って上手く表現しています。１学期も残り少なくなり、子供たちには廊下を走らず、けががないように気をつけて生活してもらいたいと思います。絆委員会のみなさんありがとうございました。

雲南消防本部より来校いただき、火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。火災報知器がなってから校庭への避難を開始し、児童全員の避難を確認するまで約４分あまりで、子どもたちは迅速に避難することができました。消防の方からも子どもたちの避難態度について、お褒めの言葉をいただきました。その後、消防署員の方の指導のもとで、消火器を使った訓練も行いました。火災や地震はいつ起こるかわかりません。そういったときに、あわてず、落ち着いて危険から回避し、命を守る行動ができるよう、このような訓練をしっかりとやっていきたいと思います。

囲碁・将棋クラブの指導をしていただいている松本さんは、地域や方や子どもたちの交流の場である「にこにこ交流活動会館」の館長をしておられます。今日は、囲碁・将棋クラブのみなさんが、八日市のにこにこ交流活動会館に出かけ、松本さんから館内に展示してある道具について説明してもらいました。松本さんが使っておられた魚をとる道具の数々に、子どもたちは興味津々で聞き入っていました。松本さんには、囲碁・将棋の指導に加え、子どもたちに貴重な学習の時間を作っていただき、ありがとうございました。