雲南市立木次小学校

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学校内分散の取組について

2020-05-21 19:55:31
学校が再開し、一クラスあたりの人数が多い3年~5年については、密を避けるために、クラスを2つに分けて授業を行うなどの工夫をしています。同じクラスを2つの集団に分けるという点では、3・4年、5・6年などが一緒なクラスで別々の学習をしたりする複式学級に似ています。複式学級指導では、先生が子どもに付けない時間帯に、子どもたちが自主的に見通しをもって学習をしないといけない場面が生じます。今日も4年生で、自分たちで学習を進めている姿がありました。二つに分けて授業を行うことは大変なのですが、二つに分けて行うことのよさを生かして、それぞれの担任はいろいろと工夫しながらがんばっています。ただ、子どもたちにとっては慣れない授業スタイルで、デメリットがあるのも確かだと思います。また、マシューさんに来ていただく時にはどうしても一緒に授業をしなければなりません。
現在、全国的には関西圏の緊急事態宣言が解除される方向で動いており、島根県でもここ3週間、新たな感染者が確認されていません。今後も気を緩めるわけにはいきませんが、様々な状況を踏まえ、3~5年の授業については来週のところから通常の学級での授業に戻そうと考えています。給食や歯みがきなど、マスクを外す場面では引き続き分散の取組を継続します。保護者の皆様にはご理解いただきますよう、よろしくお願いします。

あきば班の顔合わせ会を行いました

2020-05-20 17:37:11
例年4月に行っていたあきば班の顔合わせ会を、今日ようやく実施することができました。あきば班は1年から6年までの縦割り班で、この班を基盤として、そうじなどのさまざまな活動を一緒に行います。いつもは体育館で全校児童が集まって行うのですが、今年は各教室に分散して行いました。最初の顔合わせということで、班ごとに自己紹介をしたあと、一緒にゲームなどをして楽しみました。どの班も6年生がリーダーシップを発揮して、うまく下級生たちをリードしていました。学校が再開になり、昨年度と同様、6年生がリーダーシップを発揮して、きっと学校を良い方向に引っ張ってくれることと思います。

ハクビシンが学校の敷地内に現れました

2020-05-20 14:23:25
学校の玄関横にある倉庫の中に、ハクビシンがいてびっくりしました。倉庫の後ろから自由に出入りができるようです。どこからやってきたかわかりませんが、倉庫に出たり入ったりを繰り返したあとに、前庭のほうに走り去っていきました。ハクビシンはおとなしい性格で、自ら人にかみつくようなことはほとんどないと言われています。出会ったときの対処方法としては、近づかないことが一番ですので、そのことを子どもたちにも話をしようと思います。

2年生がトマトの苗を植えました

2020-05-20 13:24:10
2年生が生活科の学習で、ミニトマトの苗植をしました。一人一人が自分の名前を書いた給水鉢に丁寧に苗を植え、支柱を立てました。自分が先に終わったら、友達の苗植えを手伝うなど、さすが2年生という姿もみられて感心しました。トマト苗の茎と支柱をひもで結ぶのがなかなか難しかったですが、みんな無事に苗を植えることができました。たくさんのミニトマトが収穫できるといいですね。

ICTを活用して分散授業をしています

2020-05-19 18:20:54
新型コロナウイルス対応のために、学校再開後、一学級当たりの人数が多い学年については、できるだけ密にならないように、クラスを分けて授業するなどの取組をしています。5年生では、隣のクラスのようすを前のスクリーンで映しながら、同時進行で授業を進められるように工夫をしています。子どもたちにとっても教員にとっても、クラスで一緒に授業を行うのが一番ですので、今後の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、少しずついつもの状態に戻していければと考えています。