雲南市立木次小学校

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プログラミング教育の公開授業研究会を行いました

2020-12-07 18:39:09
本校は、今年度パナソニック教育財団の研究指定を受け、プログラミング教育に重点をおいて実践研究に取り組んでいます。今日は、プログラミング教育の公開授業研究会を行い、研究の成果を公開しました。6年生は、理科「電気の利用」の単元で、MESHを使って高齢者の方の暮らしに役立つ、電気を使ったプログラムを考えました。明るさセンサーや人感センサーを使って、暗くなったら電灯がついたり、訪問者が来たら声で知らせたり、温度によって冷暖房がついたりするプログラムを考えて、豆電球などの理科キットを組み合わせて動かしてみました。
6年生社会科「米作りの盛んな地域」の学習では、農業人口の減少や高齢化の課題に対して、ドローンを使った農業の工夫を体感するために、農地に農薬等を散布をすることを想定して、実際にドローンを飛ばしてみました。なかなかプログラム通りには飛ばなかったのですが、各グループとも少しずつ修正しながらプログラムを考えていました。そのあとで、実際にドローンなどのテクノロジーが農業に生かされている様子をビデオで観て、これからの日本の米作りにどのような工夫や努力が必要かを考えました。
授業のあとには、外部から参加いただいた先生方を含めて、授業研究会を行いました。本校のプログラミング教育のポイントの一つが、プログラミングを実際に生活と結びつけて考えることであり、それを教科の学習のねらいに即して実践したことについて、高い評価をしていただきました。学年の発達段階に応じて、プログラミングに親しんでいけるような実践にもこれから取り組んでいきたいと思います。本日来校いただいた雲南市内の先生方、出雲教育事務所の指導主事の皆様には、授業研究会にご参加いただきありがとうございました。

3年生が、ヤマタノオロチ新聞を作っています

2020-12-07 17:30:39
3年生は、今年度の総合的な学習でヤマタノオロチ伝説について調べました。その成果は、木次っ子発表会でも披露したところです。学習のまとめとして、現在ヤマタノオロチ新聞を作っています。PCルームにあるパソコンを使って行っています。なかなかタイピングがうまくいかない子どもたちが多いのですが、このような学習をとおして、またスキルもあがっていくと思います。よいまとめができるといいですね。

5年生が社会科の授業でドローンを飛ばしています

2020-12-04 15:37:27
5年生が社会科の授業で、ドローンを使って学習しています。これからの日本の農業に必要な技術の一つとして、ドローンを取り上げて学習しますが、プログラム通りにドローンを飛ばすのはなかなか難しく、どのグループも苦戦しています。こういった取組は、まさに現在の社会の様々な場面で行われていることであり、子どもたちにとっても意義ある学習であると考えています。来週の7日(月)には、6年生の理科と共に、公開授業研究会を行う予定です。

1・2年生が国際交流員の方と交流をしました

2020-12-02 18:23:14
1・2年生が、雲南市の国際交流員のデレク・ライマンさんと交流活動を行いました。2年生は、アメリカについてのクイズや、デレクさんに紹介してもらったペーパーフットボールをして遊びました。アメリカの文化に触れながら、デレクさんとすっかり仲良しになりました。
1年生は、アメリカ式ドッジボールをして遊びました。アメリカではプロのドッジボールチームもあるということで、デレクさんはアメリカから購入された専用のボールを持ってきていただきました。たくさんのボールを使って行うアメリカ式ドッジボールは初めての体験でしたが、みんなで楽しく取り組むことができました。活動の最後にデレクさんは、1・2年生のみんなに対して、「どこの国の人も同じ人間。みんな仲良くなれる。」というメッセージを届けていただきました。1・2年生のみんなにとっては、とても楽しく、意義のある交流となりました。デレクさん今日は本当にありがとうございました。

校内マラソン大会を行いました

2020-12-01 18:48:37
今年度第2回目の校内マラソン大会を行いました。今回は、体育副主任の狩野教諭が中心となって大会を運営しました。木次こども園の子どもたちも応援に来てくれました。
どの学年の子どもたちも、普段はあまり走ることのない長い距離を、一生懸命に走りました。保護者の方や地域の皆様にも声援をしていただきました。
今回は、体育主任の久我教諭も子どもたちと一緒に走りました。久我教諭は、現在もマラソン大会や駅伝に参加している長距離ランナーです。6年生にとっては小学校最後の校内マラソン大会でした。保護者の皆様にはたくさんのご声援をありがとうございました。