雲南市立木次小学校

メニュー

9.16

2021-09-16 11:39:59
 今月は、学校運営協議会(コミュニティースクール)の取組としてあいさつ運動を行いました。9月6日から10日までの間を運動期間としました。地域の皆さまにも登下校時に声をかけていただけたことと思います。ありがとうございました。
 学校では、「AKBP」を合言葉に、明るいあいさつ、きれいなことば、ばっちりそろえる、ピカピカそうじを大切にしています。
 今日は、あいさつの他の「ばっちりそろえる」にある、履物そろえについて紹介します。
 何気なくトイレのスリッパを見て回りました。何か所か、見事にばっちりそろっていました。何も予告なしで3時間目の終わりの休憩時間に回ってみてのことです。全部で16か所(男子用8、女子用8)、校舎にはトイレがあります。その中でも数か所がきちんと整頓されていました。素晴らしいです。一人一人が気をつけていたんだなと思うと、温かい気持ちになりました。
 「落ち着いた暮らしぶりは、はき物がそろえてあるところに表れる。」と先人が言っていました。
 落ち着いて過ごすうえでも、「ばっちりそろえる」を意識してほしいと思います。ご家庭でも、地域でもお声掛けをお願いします。

9.13

2021-09-13 12:26:21
 2年生の教室で、道徳の学習がありました。この授業は、見学研といって新規採用教員の先生が、校内の先生方の授業を見せてもらう研修の一環の授業です。
 今日の道徳は、耳に障がいをのあるヨコちゃんと音読が苦手なハナちゃんの気持ちを考えました。そして、「こういう時には、みんなは何ができるのかな。」と問い、具体的な行動を子ども達に考えさせる学習でした。
 一人一人がちがうということを前提に、よりよい支援を子どもたちは子どもたちなりに一生懸命に考えていました。困っていたら優しく声をかける、肩をトントンと叩いてからお話をする、自分が一緒になって読んであげるなど、優しさにあふれた考えばかりでした。
 終わりには「どんな感じかな」という絵本を読んでもらいました。とても考えさせられる絵本でした。くい入るように聞いていた子どもたちの姿が印象的でした。

9.10

2021-09-10 13:00:59
 4年生のクラスで、授業を見ました。学級活動でした。話し合いのテーマは「クラスがよりよくなるために、2学期に取り組むことは何か?」でした。事前にレーダーチャートを使って、自分達の生活面と学習面で直したらよいことを出し合ってアイデアを立てていました。
 今日は、各班が事前に考えていた取組(アイデア)についての話し合いです。すでにタブレットに書き込んでありました。司会と記録は子どもたちが行いました。各班の提案が一人一人のタブレットの画面に映し出され、「本当にできそうか。」「どうやったらできるのか。」という視点でみんなが検討をしました。話し合いの時は、記録者が発言の要旨をキーボードで打ち込み、黒板にあるスクリーンにリアルタイムで写しました。スクリーンには、キャンディーチャートといって、真ん中に提案事項が書き込んであり、右に反対意見、左に賛成意見が書き込めるようになっている思考ツールが映し出されています。これで、どの提案にどれだけの賛成と反対の意見があるのかが一目瞭然になります。ICTを活用した、わかりやすい話し合いです。視覚的にわかるので、「決」をとるときにも自分の立場が決めやすいようです。タイマーを使って、時間を管理していました。
 4年生2組のみんなは、今日決まったことを頑張ってやり通し、素晴らしい2学期を送ってほしいです。

9.9

2021-09-09 15:39:21
 9月8日は、栄養教諭の先生が木次小学校に来られました。食育の指導をしていただきました。
 5年生では、朝ごはんの重要性からはいり、バランスのよい朝食を考える学習へと進み、最後は朝食をとるうえで気をつけたいことを子どもたちに考えさせられました。
 朝食を選ぶ学習場面では、調理をしなくても、冷蔵庫にありそうな食材を子ども達が選べばバランスの良い朝食になるように工夫されていました。お家の人が忙しい時は、自分でバランスを考えて朝食を選ぶことも5年生ならできるということです。みそ汁は家庭科で習いますし、お米の炊き方も学びます。後は、バランスがよい食事とはどんなものかという知識を生かして食材を選ぶという行動力が大切だという教えでした。これなら子ども達も実行できそうだなと感心しながら参観しました。
 子ども達は、少し早起きをしてしっかり朝食を食べたい、野菜をとるように気をつけるなど、学習して感じたことをまとめに書いていました。

9.7

2021-09-08 12:49:55
 あいさつ運動の2日目でした。学校には、中学校の先生2名と一緒に中学生さんが4名があいさつ運動のために来てくれました。昇降口前で、小学生のためにあいさつをしてくれました。子ども達は、いつもと違う雰囲気にエネルギーを引き出され、素敵なあいさつをしていました。中学校の校長先生も見えられ、声をかけてくださいました。
 押しボタン式信号機の所でのあいさつも、目を見て、おじぎをしてさわやかなあいさつをする子が多かったです。きっと、地域の方も登校途中に声をかけてくださっていたのではないでしょうか。ありがとうございました。
 今週は、木次の町が素敵なあいさつで満たされますように。そして、それが続き、木次があいさつ日本一の町になりますように。