雲南市立木次小学校

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プログラミング教育の教員研修を行いました

2020-01-08 20:42:04
3学期の始業式の日、子どもたちが下校してから、今年最初の職員会議を行いました。3学期が今年度のまとめと来年度に向けた準備の時期であるというのは子どもも教員も同じです。来年度から新しい学習指導要領が全面実施となり、教科書もすべて新しくなります。新しい教育課程の実施に向けて、職員会議のなかで、来年度から始まるプログラミング教育についての研修会を行いました。講師は6年担任の大久保教諭が務め、なぜプログラミング教育が求められているのかという背景や、プログラミング教育のために今年度購入したMESHの使い方について学びました。MESHは、センサーやボタンなど、機能ごとに用意されたブロックを組み合てプログラミングを学ぶことができるIotブロックで、様々な授業に活用できます。MESHを使うことが初めての教員が多かったのですが、実際に体験してみて、授業で活用する可能性について実感することができました。これからの時代に必要な力を子どもたちにつけていくための新しい授業づくりに向けて、今後も研修を重ねていきたいと思います。