雲南市立木次小学校

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6.14

2022-06-14 15:05:09
 1年生は、アジを1匹丸々食べる方法を教えてもらっていました。アジが1匹、給食に出るのです。雲南市の食育の取組の1つです。食べることに難しさはあるでしょうが、小学生のころから慣れていって、いつかは見事な食べっぷりできれいに食べられるようになってほしいものです。魚を食べる文化は日本人の文化そのものです。骨なしの魚が給食に出ることが多いですが、たまにはこうした学習もあってよいと思います。
 3年生は、QUアンケートを行っていました。これは島根県の取組です。はじめの所属や名前書きのところに立ち会いましたので、まだ始まってはいませんでした。1,2年生ではしていませんので、子ども達には初めての経験です。学級の様子や傾向をアンケートを通して知るものです。夏休みのあたりに結果がわかります。学級づくりに3生以上の担任が活用していきます。
 5年生は、雲南市、特に木次町の特産物について勉強していました。木次牛乳や焼きサバ、さくらが上がっていました。家でインタビューをして、情報を集めてきて発表していました。いろいろな情報を聞いてきていたのには驚きました。ご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。
 

6.10

2022-06-10 10:03:11
 各学級の授業を見て回りました。
 5年1組は、理科の学習でした。インゲン豆を使った実験を行いました。条件を制御し、発芽の条件を調べました。写真は、実験で使った種子以外を発芽させ、植えたところです。
 タブレットにある魚の骨のような図は、思考ツールと言って、思考を深めたり広げたりするために使う図です。これは、魚の骨のように見えますので、フィッシュボーンといいます。頭に結果(例:野球技術が上達する)を書き、骨にはその要因(例:打つことでは素振りをする、投げることではキャッチボールで相手の胸に投げる)を書いていきます。今日は5年2組が沖縄の気候の特徴について学習していました。
 黒板では、分数の割り算の立式を行っていました。6年生の算数でした。数直線を活用して、比例の考え方を活用して図を描くということをポイントにして学習を進めていました。
 教科の見方・考え方を教師がしっかりとつかんで授業を進めています。
 

6.7

2022-06-07 13:00:12
 6年生は、食育の学習をしました。中央給食センターから伊藤栄養教諭に来校いただき、成長期にはどれくらいの量を食べるといいのかを給食の場合を例にして、教えていただきました。適量を食べることが、1日のエネルギー補給にも、体の成長にとっても大切であることを教えてくださいました。適量とは手のひらにのるくらいの量、というように具体的でした。また、成長については骨の成長を例に取り上げて教えていただき、子ども達には分かりやすかったです。
 振り返りでは、苦手な野菜も頑張って食べてみようと思う、と発表する子がいました。学びを生かして、頑張ってほしいです。
 1人を選んでの発表でしたが、タブレットで意見を共有しているので、担任は話してほしい児童をすぐに見つけ、指名していました。

6.2

2022-06-02 17:00:24
 国際大学GLOCOMから、豊福晋平先生と今度珠美先生が来校され、6年生に「デジタルシティズンシップ教育」の授業をしていただきました。雲南市教育委員会の取組で、本校は6月1日が授業を行う日でした。デジタルシティズンシップ教育とは、主体的にICTにかかわり、善き使い手となるための教育です。ICTの扱い方という技術的なことより人権や人としての行動の在り方の学習だといってよいと思います。6年生の子ども達は、積極的に学習にかかわり、学びを深めていたと思いました。講師のお二人の先生がたも感心しておられました。

5.27

2022-05-27 13:11:59
 1年生と2年生は、サツマイモの苗植えを体験しました。1年生と2年生が2人か3人の組になって、2年生が1年生を助けながら、苗植えをしました。下熊谷からは3人の講師の方々に来ていただき、指導をしていただきました。中庭の畑には、100以上の苗が植わりました。大きく育つように、水やりや草取りをがんばりましょう。
 6年生は、平和学習に取り組みました。西日登から講師の先生をお呼びして、戦争のころのお話を聞きました。戦争の時は、東京や広島、長崎では、島根県にはなかったような被害があり、詳しく語り継がれています。しかし、戦争で苦しんでいた人々は、どこにでもいらっしゃいました。お話を聞いて、そのことを痛感しました。人権が踏みにじられ、人間が人間でなくなるのです。6年生は、これから、平和の大切さをかみしめながら、学びを深めてくれることでしょう。平和を守るのは誰でもない、自分たち一人一人だと気づくことでしょう。