雲南市立木次小学校

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2年生で研究授業を行いました

2020-01-14 20:31:09
本校では全教員が年に一回以上は研究授業を行っています。今日は、2年2組の永井教諭が国語の研究授業を行いました。「二つのものをくらべてクイズをつくろう」というテーマで、二つのもの(バナナときゅうり)について説明した問題文から、必要な言葉をみつけて、整理していきました。子どもたちは全員が手をあげて、一生懸命に考えようとしていました。子どもたちの学習状況をつかみ、めあてを達成するために必要な声掛けや支援を丁寧に行っていく永井教諭のベテランらしい授業に、参観した教員も大変勉強になりました。子どもたちの授業態度も大変よく、2年生のみんなもしっかり育っているなあと感じました。

食の指導を行いました

2020-01-14 17:12:58
今日は、斐伊小学校の伊藤栄養教諭さんに、食の指導をしていただきました。伊藤栄養教諭さんには、年に何回か食に関する指導に来ていただいています。3年生の授業では、今日の献立をもとに、「給食にはどうしてたくさんの食材が入っているのか?」ということについて、みんなで考えました。3年生のみなさんは、みんな前向きに授業に取り組み、給食には、体をつくるもとになる食材、エネルギーのもとになる食材、体の調子を整える食材がバランスよく使われていることをわかりやすく学ぶことができました。「子どもたちに元気な体になってほしい」「大きく成長してもらいたい」という栄養教諭さんの願いを直接聞いて、子どもたちは給食を残さずに食べようという気持ちがきっと高まったと思います。

ふわふわ言葉とちくちく言葉

2020-01-10 20:29:20
校長だより「木次っ子の四季」の12月号で、「ふわふわ言葉」があふれる学校をめざしたいということを紹介しました。3学期の身体測定の時間に、小笠原養護教諭から、各学年のみんなに「ふわふわ言葉(行動)」と「ちくちく言葉(行動)」について話をしてもらっています。「ふわふわ」の言葉や行動は「ありがとう」「だいじょうぶ」「笑顔」「ほめてくれる」「声をかけてくれる」など、「ちくちく」は「うざい」「むかつく」「ばか」「仲間はずれ」「こそこそ話」「無視」などです。日頃から「ふわふわ」な言動を意識できるようになるといいですね。

プログラミング教育の教員研修を行いました

2020-01-08 20:42:04
3学期の始業式の日、子どもたちが下校してから、今年最初の職員会議を行いました。3学期が今年度のまとめと来年度に向けた準備の時期であるというのは子どもも教員も同じです。来年度から新しい学習指導要領が全面実施となり、教科書もすべて新しくなります。新しい教育課程の実施に向けて、職員会議のなかで、来年度から始まるプログラミング教育についての研修会を行いました。講師は6年担任の大久保教諭が務め、なぜプログラミング教育が求められているのかという背景や、プログラミング教育のために今年度購入したMESHの使い方について学びました。MESHは、センサーやボタンなど、機能ごとに用意されたブロックを組み合てプログラミングを学ぶことができるIotブロックで、様々な授業に活用できます。MESHを使うことが初めての教員が多かったのですが、実際に体験してみて、授業で活用する可能性について実感することができました。これからの時代に必要な力を子どもたちにつけていくための新しい授業づくりに向けて、今後も研修を重ねていきたいと思います。

3学期がスタートしました

2020-01-08 17:39:08
いよいよ今日から令和元年度三学期のスタートです。始業式では大島校長から、1年のまとめと来年の準備をしっかりとできる3学期にしてもらいたいとの話がありました。特に6年生のみなさんにとっては、小学校生活の集大成となる日々を、大切に過ごしてもらいたいと思います。さらに、ネズミ年にちなんで、大島校長は「世界で一番有名で人気者のネズミは?」と、子どもたちに問いかけました。世界で一番有名で人気者のネズミと言えばミッキーマウスです。大島校長は、ミッキーマウスの生みの親であるウォルト・ディズニーが、たくさんの失敗を乗り越えて、4つのC(「好奇心」「自信」「勇気」「継続」)で夢を叶えたことについて話をしました。子どもたちが様々なことに興味をもち、勇気を出して一歩を踏み出すことによって自信をつけ、何事にも粘り強く取り組み、大きく成長できる1年になることを願っています。各教室でも、担任から様々な願いを込めて話をしました。保健室の前にはお正月らしくハッピーおみくじも登場しました。新しい年が、木次小学校のみんなにとって素晴らしい一年になりますように。