6年生を送る会を行いました
2020-02-28 20:32:45
昨日夜に発表された、新型コロナウィルス感染症対策で、3月2日(月)から学校を休業することになるかもしれないということで、本日午後に予定していた6年生を送る会を午前中に変更して実施しました。「6年生にかんしゃの気持ちを伝える楽しい会にしよう」というスローガンのもと、いよいよ6年生の入場です。一人一人がポーズを決め、コメントを紹介しながら、6年生32名が入場しました。最初のゲームは、あきば班ごとに1年生から6年生までが一緒に「ぽんぽんおに」をしました。みんなの楽しそうな声が体育館に響きました。
その後、1年生から4年生までが各学年の出し物を行いました。今日は2年2組が残念ながらインフルエンザで学級閉鎖だったのですが、1組のみなさんが2組の分までがんばりました。1,2年生が企画したゲームを、6年生と一緒に楽しみました。
3,4年生の出し物は、ダンスです。6年生の前で、これまで練習してきたダンスを披露しました。ダンスが好きな子どもたちが多く、3,4年とも息のあったすばらしいダンスを披露しました。とてもかっこよかったです。
次は6年生の思い出スクリーンのコーナーです。今はすっかりと大きくなった6年生ですが、「こんな小さなときもあったんだ。」と思うような1年生からの思い出を写真で振り返りました。途中で、これまで担任としてお世話になった先生方からのメッセージもいただきました。そのあと、6年生からの出し物であるクイズをしました。そのあとは、「大久保先生の自動車はどれでしょう」というクイズに、大久保先生が自転車に乗っている動画が流されて、みんな大爆笑でした。
4年生から6年生にプレゼントを渡した後、全員で「スマイルアゲイン」を合唱しました。5年生の実行委員長あいさつは、6年生への感謝の言葉とともに、自分たちが新しい木次小学校の伝統を引き継いで、よい学校をつくっていくという決意の込められた素晴らしい挨拶でした。大島校長からは、6年生のみなさんが最高学年として学校全体を引っ張ってくれたことへの感謝の言葉を伝えました。最後には、みんなでアーチの列をつくって、6年生を送りました。とてもなごやかで、楽しい、思い出に残る6年生を送る会となりました。送る会の準備の中心となった5年生のがんばりがとても素晴らしかったです。そして6年生のみんなにとっても、小学校生活の想い出に残る会になったと思います。
この日が1年生から6年生が集まる最後の日になる可能性もあったのですが、その後発表された雲南市教育委員会の方針で、3月2日(月)の午前中に、全員が登校することになりました。みんなが一緒に過ごすかけがえのない時間を、大切にできればと思います。
この日が1年生から6年生が集まる最後の日になる可能性もあったのですが、その後発表された雲南市教育委員会の方針で、3月2日(月)の午前中に、全員が登校することになりました。みんなが一緒に過ごすかけがえのない時間を、大切にできればと思います。