夏休みは県外から講師を招いての教職員の研修が多くありますが、今年はコロナの影響もあり、遠方からの講師を招いての研修も行うことがなかなかできません。そういったなかで、今日は、信州大学の佐藤和紀先生と木次小学校をオンラインでつないで、教職員の研修を行いました。木次小学校では、情報活用能力の育成やプログラミング教育を研究の中心に据えて取り組んでおり、佐藤先生には2学期の実践に向けて、情報活用能力の育成方策や、プログラミング教育で目指すことについて、演習も交えながらわかりやすく教えていただきました。Google G Suiteを使った演習をしたり、若手教員からの質問に答えていただいたりするなど、オンラインでも双方向のやりとりが十分にできて、とても充実した研修となりました。佐藤先生との研修のあと、2学期に向けての研究の計画について話し合いました。ICTを効果的に活用し、子どもたちに情報活用能力やプログラミング的思考を育成していけるよう、しっかりと準備していきたいと思います。