雲南市立木次小学校

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修学旅行1日目が無事に終わりました

2020-10-05 21:56:19
修学旅行1日目。最初の見学地である広島平和公園に到着し、資料館の中の部屋で被爆体験伝承者の方の話を聴きました。講師の方には、「なぜ広島が原爆にあわなければならなかったのか。」「なぜ被爆者は体験を語り続けているのか」ということについて話をしていただいたあと、原爆が投下されてから何が起こったのかということについて、原爆を体験された3人の方の話をもとにお話をしていただきました。一発の原爆の恐ろしさとともに、核兵器のない平和な世界を創っていくことの大切さを実感しました。子どもたちも終始真剣に話を聴いていました。平和の大切さを改めて感じた時間でした。
伝承者の方の講話のあと、資料館の中を見学しました。原爆のおそろしさや平和の大切さを伝える展示の数々を通して、子どもたちも平和の大切さを改めて感じることができたと思います。
慰霊碑の前で記念写真を撮った後、慰霊碑の前で黙祷を行いました。続いて原爆の子の像の前で学校で折ってきた千羽鶴を捧げ、こちらでも全員で黙祷を行いました。
続いて世界遺産にもなっている原爆ドームを見学しました。原爆ドームは現在耐震工事中とのことで、一部工事の足場が組まれていました。最後に代表児童が平和の鐘を鳴らし、平和公園を後にしました。これだけ人数が少ない資料館、平和公園は初めてでした。
広島を出発し、2時間もたたないうちに、浜田市のアクアスに着きました。めずらしい魚やペンギンに子どもたちはおおはしゃぎでした。シロイルカのショーもとても楽しかったです。
シロイルカのショーが終わった後、木次小学校の児童だけ上階にあがらせてもらい、シロイルカの訓練のようすなどを見学させてもらいました。シロイルカの鳴き声がすごかったです。アクアスではしっかりとお土産を買う時間を確保し、みんなたくさんのお土産を買っていました。
今日の最後の見学地である、畳が浦に行きました。ちょうど夕陽が沈む時間で、子どもたちは海岸でおおはしゃぎしていました。貝の化石(らしきもの)を見つけた子どもいました。畳が浦の見学を終えて、すぐそばにある千畳苑に入りました。
天気にも恵まれ、体調を崩す児童も一人もなく、みんな笑顔で過ごしていました。修学旅行1日目を、みんなが元気で終えることができ本当に良かったです。明日の二日目もよい一日となりますように。

4年生が斐伊川で水質調査を行いました

2020-10-05 19:42:17
4年生が斐伊川で水質調査と生き物調査をしました。当初は学校裏の久野川で行う予定でしたが、雑草が生い茂っているために断念し、簸上橋下の水辺の楽校で行いました。島根県環境保健公社の方にも来ていただき、子どもたちの調査を指導していただきました。水辺の楽校は浅くて安全なのですが、中には深いところにはまってしまった子どももいました。自然の中で、楽しく学習することができました。

校内写生大会を行いました

2020-10-01 19:49:02
写生大会を行い、4年生以上の児童が町内のあちこちに出かけて写生を行いました。今日子どもたちが出かけたのは、木次駅、洞光寺、えびす橋周辺、三日市商店街、深田建具店、木次酒造です。保護者の方や地域の皆様のご協力もあり、子どもたちは午前中いっぱい、熱心に写生に取り組みました。今日の続きは、これからの図画工作の時間に行います。どのような作品が生まれるか、とても楽しみです。子どもたちの活動を見守っていただいた地域の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

1・2年生がオロチ牧場に出かけました

2020-09-30 19:04:19
1・2年生が、図画工作科学習の一環として、オロチ牧場に出かけました。オロチ牧場にはたくさんの馬が飼育されています、今日の学習のねらいの一つはは、馬を見たり、触ったり、息づかいを感じたりすることを通して、児童が動物に愛着をもったり、生きているすばらしさを感じられるようにすることです。子どもたちは、間近でみる馬の大きさにびっくりしたり、中にはなかなか近寄れない児童もいたりしました。
それでも、だんだんと慣れてくると、馬に餌をあげたり、触ってなでてあげるなどして馬と触れ合えるようになりました。お馬さんとすっかり仲良くなり、子どもたちにとってもよい体験になったと思います。学校に帰ってからは、今日の見学で観たことや感じたことを絵で表現する活動を行いました。どのような絵ができるか楽しみですね。

木次っ子運動会を行いました

2020-09-26 19:39:26
今年度の木次っ子運動会を開催しました。開催判断をした6時頃は雨がやんで空もやや明るくなっており、天気予報はくもりで途中雨がパラパラ降るかもしれないということでした。木次小のグランドの水はけがよいことを踏まえ、実施できると判断しました。一日間をおかずに実施したいという子どもたちの声を聞いていたことや、日曜日に順延したときに家庭の都合で参加できない児童がいたことも頭をよぎりました。予想以上に雨が断続的に降り、準備を手伝っていただいたPTA役員の皆様には、グランド整備などに大変ご苦労をいただきました。
開会式では、今年度のスローガンである「全校で協力して笑顔でがんばる運動会」のくす玉がきれいに割れ、児童代表の挨拶、PTA会長様の挨拶、色長さんの力強い選手宣誓で、今年度の運動会がスタートしました。
今年度は競技の数を絞り、子どもたちがみんなで協力してできる競技を中心にプログラムを組みました。低学年の「さいころでどきどき」、中学年の「うず潮KISUKI」、高学年の「ねこぐるマン」とも、2人ずつがペアになって、協力して行う種目でした。みんな一生懸命競技し、仲間に声援を送りあいながら、大変盛り上がりました。
あきば班種目の玉入れは、玉が水を含んで重くなったなか、みんな一生懸命に玉をかごに投げ入れました。赤組さんと紫組さんが大接戦で、玉を数えるのをかたずをのんで見守り、勝負が決まった瞬間は大声援が飛び交いました。
木次小学校応援合戦では、各色が工夫を凝らしたパフォーマンスを披露しました。どの色も、最初にミニの劇(やりとり)をしてからダンスにつなげるという構成でした。赤組さんには神様が登場し、チームでまとまったダンスを披露しました。黄組さんはCCレモンの力で、元気いっぱいのダンスを行いました。
青組さんは男子の凝った衣装で会場を沸かせ、動きのあるかっこいいダンスを披露しました。紫組さんは、工夫とダンスのまとまりで、見事応援合戦の最優秀賞を獲得するパフォーマンスを披露しました。これまで6年生を中心に全校児童で創り上げてきた応援合戦でしたが、「全校で協力し、笑顔でがんばる運動会」のテーマにふさわしく、みんな笑顔でやりきることができました。どの色も素晴らしいパフォーマンスでした。(応援合戦後に6年生で撮った写真は、保護者ページに掲載していますので、ご覧ください。)
運動会の最後は、低学年・中学年・高学年のリレーです。グランドの状態がよくなかったのですが、土を入れていただいて何とか走れる状態になりました。一人も転ぶことなく、みんなが一生懸命にバトンをつなぐことができました。6年生にとっては最後となる高学年リレーは最も盛り上がり、赤組が歓喜のゴールテープを切りました。
開始から終了まで、天気を心配しながらの運動会となりましたが、プログラムを変更することなく、予定していた競技をすべてやりきることができました。これもPTA役員の皆様が、足下を泥だらけにしながらグランド整備などをしていただいたおかげです。本当にありがとうございました。何よりも、このようなコンディションのなかでも、精一杯競技し、応援し、係の仕事に取り組んだ子どもたちの笑顔や素晴らしい姿がみられたのがとても嬉しかったです。5,6年生が帰る前に、色長さんが一人ずつあいさつをしたのですが、達成感と充実感を込めた思いを語っていました。「全校で協力して笑顔でがんばる運動会」というめあてを達成できたかという問いかけにも、みんなが手をあげていました。順位がつくこともありますので、もしかしたら満足していない思いの児童もいるかもしれません。しかし、ここまで時間をかけて、みんなで協力してがんばってきたことそのものに、大きな価値がありますし、一人一人の成長につながった運動会になったと思います。保護者の皆様には、足下の悪い中、最後まで応援をしていただきありがとうございました。保護者ページのほうにも写真を掲載していますので、ご覧ください。