６年生が、掛合町の多根地区に地層見学に出かけました。現地でははっきりと地層の違いを観察することができ、子どもたちも驚いていました。斜面をさわってみたり、サンプルを採らせてもらったりして、とても貴重な体験をしました。

説明していただいた石飛さんには、この地域が昔は海の底だったという話をしていただき、大地のつくりの不思議さも感じていました。理科や社会科では、フィールドワークをする学校が少なくなっていますが、やはり現地に行って、実物を観ることは、とても勉強になります。説明していただいた石飛さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

１年生が、生活科の学習で、中学校の裏山に出かけました。今日の学習のめあては「秋の草花や木の実等に興味をもち、諸感覚を働かせて秋の自然と触れ合うことができる。」「約束や遊びのルールを守り、友達と遊びを楽しむことができる。」ということでしたが、みんな自然と触れ合いながら、楽しく活動することができました。帰ってから、拾ってきたたくさんのどんぐりを見せてくれました。

今年度も、クラブ活動においては様々な地域の講師の方にお世話になっています。神楽、銭太鼓、生け花、囲碁将棋などの、伝統的な文化や遊びに関する指導に加え、メディアクラブではICTの技術を生かした情報発信について学んでいます。今年度のクラブ活動は、コロナの影響で２学期からのスタートとなりましたが、地域講師の方のご協力で、みんながんばって取り組んでいます。

４年生が、高齢者の方を木次小学校に招いて交流会を行いました。例年はこちらから出かけるのですが、今年度は密を避けるために、本校の広い体育館で交流をしました。４年生のみなさんは、高齢者の方に少しでも楽しんでもらえるよう、この日のために様々な準備をしてきました。自分たちが考えたクイズやゲームなどを通して、高齢者の方と交流しました。

高齢者の方も、４年生のみなさんと一緒に触れ合って、とても楽しそうな表情でした。喜んでいただいて本当によかったです。４年生のみなさんが、高齢者の方をやさしくサポートする姿もとても素敵でした。高齢者の方にとっても、子どもたちにとってもとてもよい交流会になったと思います。お世話になった職員の方、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

晴天に恵まれた今日、今年度初めての校内マラソン大会を行いました。１年生のみんなにとっては、初めてのマラソン大会になります。これまでランニングタイムなどで長い距離を走る練習をしてきた成果を発揮して、みんなががんばって走りました。

高学年になると、距離がぐっと長くなり、久野川土手を走ります。マラソンは苦しいので、走る前はいやだなあと思っていた子どもたちも多かったと思いますが、走り終わったあとに「最後まで走り切れてよかった」という感想の子どもたちもまた多くいました。自分たちが走っていない時に、お互いに「がんばれ～」と声援を送っている姿も素敵でした。保護者の皆様にはたくさんの声援を送っていただき、ありがとうございました。