昨日に続いて、ＪＡカップ県学童軟式野球大会の雲南地区大会があり、昨日１回戦を突破した木次野球スポーツ少年団は、佐世野球スポーツ少年団と対戦しました。１，２回に７点を奪いましたが、徐々に得点を返され、１０対８の２点リードで迎えた５回裏、ここで押さえれば勝利という展開でしたが、５回裏に２点を奪われ追いつかれてしまいました。ここでサヨナラ負けというピンチをしのいで、６回から、ノーアウト１，２塁から始まるタイブレークとなりました。６回表に３点を奪いましたが、その裏にまた３点を返され７イニング目に突入。そして７回表に３点を奪い、その裏を０点に抑えて、何とか勝利をつかむことができました。サヨナラ負けのピンチを何度もしのいでようやくつかみとった勝利でした。決勝では来島ポニーズに敗れ、惜しくも優勝は逃しましたが、堂々の準優勝でした。木次野球スポーツ少年団、本当によくがんばりました。

夏休みの初日、ＪＡカップ 第36回県学童野球・雲南地区大会が加茂球場で開催され、木次小学校の子供たちで編成されている木次野球スポーツ少年団が、加茂スポーツ少年団野球部と１回戦を戦いました。試合は３点を先制される苦しい展開でしたが、５回の表に一挙５点を奪い、鮮やかな逆転勝ちを収めました。ここぞという集中力を発揮して見事につかんだ勝利でした。明日の準決勝も頑張れ！木次っ子！

一学期の終業式を行いました。大島悟校長からは、始業式で話をした４つの大切にしたいこと「知力（じっくり考える）」「剛健（たくましくがんばる）」「勤労（すすんで働く）」「友愛（あたたかい心で助け合う）」について、１学期の取組を振り返りながらの話がありました。どの学年も様々な活動に前向きに取り組み、心身ともに成長がみられた１学期となりました。また、タイからやってきて２週間の体験留学を終えた友達や、１学期をいっぱいで転校する友達に挨拶をしてもらい、みんなで拍手をして送り出しました。タイの学校に戻っても、あるいは転校先の学校でも引き続きがんばってもらいたいと願っています。最後に生徒指導主任の黒田教諭から、夏休みに気をつけてもらいたいことについて話をしました。「火に水、お金、車に外出」に気をつけ、夏休み中もみんな元気で過ごせますように。８月２８日（水）の始業式に、みんなが元気で会えますように。

今日から三連休です。休みの日だというのに、早朝から、中庭で久我先生が一人で黙々と草刈りをする姿がありました。中庭の草が少しずつ伸びてきており、子供たちが中庭を走り回ったりするのに草に足をとられて転んだりすることがないように、そして子供たちが中庭で思い切り走り回って遊べるようにとの思いで草を刈っておられました。休みの日の早朝に、子供たちのために自主的に草刈りをしておられる久我先生の姿に、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

今日は地区児童会が行われ、地区ごとに夏休みの生活などについて確認しました。そのなかで、ラジオ体操第二の練習をしました。ラジオ体操第一は、普段からやることが多くてみんなだいたいできるのですが、第二のほうは普段はあまりやる機会がありません。みんな第二を思い出しながら練習をしていました。夏休みまであと一週間。子供たちもきっと夏休みが待ち遠しいことでしょう。