今日は1学期の終業式。全員が出席、とはいきませんでしたが、無事に執り行うことができました。校長からの話として、「夏休みに何か一つやり抜くことを決めて取り組んでほしい」と、話しました。勉強に関することでも体力づくりに関することでも、家庭生活に関することでも何でもいいです。何か一つをやり抜いてほしいです。やり抜くには、自分のことを知らなくてはいけません。そして、達成した時にやってよかったと思えるものでないと、生活のプラスにはなりません。些細なことでも自分の心が豊かになれるといいです。無理な目標ではなく、ちょっとだけ頑張れば届きそうな目標にすることが大切です。どうか家庭で目標設定に力を貸してあげてほしいと思います。
　それでは児童のみんあ、よい休みを送ってください。
　この１学期で学校をかわるお友達がいます。最後にあいさつをしました。とてもはっきりとした声で、しっかり自分の言葉であいさつをしました。新しい学校でも頑張ってください。

　５校時に、夏休みを前にした地区児童会を行いました。登校の様子の反省、夏休の暮らしについての確認が話し合いの中心でした。班長さんを中心にして、登校班ごとに集まって反省を発表しあいました。全体に発表する時、地区児童会長さんが下級生の班長さんが困っていると見るや、そばに寄っていってアドバイスをして、助け合って話し合いをしていました。時間が余ったところは、タブレットからラジオ体操の動画を出して、それを見ながら練習をしていました。
　夏休みに向けて、準備が整ってきました。　

　７月８日には、保育園、保育所・子ども園・幼稚園と小学校の連絡会がありました。１年生の出身幼児教育施設から先生方が来てくださいました。国語の勉強を見てもらいました。前庭で見つけたものをクイズにして発表する学習でした。学習の後、懐かしい先生たちと触れ合いました。１年生の子ども達は嬉しそうでした。皆さん、ありがとうございました。
　１２日、将棋クラブは八日市のにこにこ交流活動館に行って将棋を楽しみました。初めに、松本先生に斐伊川でとれた魚のことなどを聞きました。昔はウナギが獲れたり、ウグイが獲れたりしたそうです。投網を見せてもらいました。その後、みんなで将棋をしました。４人将棋もありました。楽しい時間はあっという間に過ぎました。講師の先生方、ありがとうございました。
　放課後は、地区懇談会です。保護者の皆様にお集まりいただき、夏休みに向けてのことや地域で危険な所について意見を出していただきました。夕方のお出にくいところにもかかわらずたくさんの方に来ていただき、感謝しております。

　放送委員会さんが、放送室から１年生を毎日２人ずつ紹介しています。タブレットを使って、リモート配信をし、１年生の顔と名前を憶えてもらおうと、工夫をして取組をしています。質問をして答えてもらうことで、少しでも１年生のことを全校のみんなに知ってもらおうと、頑張っています。
　タブレットのよさを生かしたよい活動ですね。