雲南市立木次小学校

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5年生交流会

2025-10-31 12:28:43
 10月31日(木)、斐伊小学校体育館で5年生交流会がありました。
 この交流会は、木次中学校区の小学校の5年生が、中学校への進級も見越して、交流を深めるための活動です。木次小学校の26名と、斐伊小学校、寺領小学校の5年生あわせて55名が集まりました。
 各学校が7班に分かれて班ごとに、自己紹介をしたり、ゲームをしたりして交流を深めました。木次小学校は、ゲームの担当となり、2つのゲームの説明や進行を行いました。てきぱきと動き、初めて出会うみんなの前で説明をして、上手に進めることができました。宿泊研修を経て、さらに行動に磨きがかかってきたなと感じました。
 子どもたちは、他の学校の友達に出会いいろいろな刺激があったと思います。これからの学習や生活や生かしてほしいですし、今後も町内の同じ同学年の仲間との交流を深めていってほしいと思います。

第2回マラソン記録会

2025-10-28 16:19:53
 10月28日(火)、第2回のマラソン記録会がありました。
 低学年が450m、中学年が800m、高学年が900mを走りました。長距離を走ることに苦手意識をもつ子もいると思いますが、子ども同士励ましながら、一人ひとりが頑張って走りました。5月の第1回から大きく記録が伸びた子どももいました。
 冬に向けては、全校で縄跳びにも取り組みます。今後も体力づくりに励み、丈夫な体をつくっていってほしいと思います。

 肌寒い中、多くの保護者の方に応援に出かけていただきました。温かい声援をいただき、ありがとうございました。

授業公開(人権に関する学習)・学校保健委員会(PTA研修会)

2025-10-22 16:10:42
 10月17日(金)午後、授業公開と学校保健委員会を行いました。この日は、全学年ともに人権に関する学習を行いました。性の多様性に視点を当てた授業や戦争・平和に関する学習を公開しました。
 多くの保護者の方にお出かけいただきまして、ありがとうございました。どの学級とも、指導する教員や講師の方の話を聞いて学習に取り組み、新たな知識を得たり、話し合いを通して新たな考え方に気付いたりなど、学習を深めていました。子どもたちの様子をしっかり見ていただけたと思います。
 学習公開後は、学校保健委員会(PTA研修会)として、LGBT当事者の方を講師にお招きし、「自分らしく生きる」というテーマでお話を聞きました。「自分を大切にすること」、「私たち一人ひとりが大切な存在であること」など、思春期を迎え体の変化も訪れる高学年の子どもたちに、ご自身の体験を交えながら、ちがいを乗り越え前向きに生きることの大切さをお話いただきました。保護者の方々や教職員にとっても、貴重なお話を聞くことができました。
 研修にあたり、準備や運営にあたっていただいたPTA役員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

6年生 第21回雲南市小学校陸上競技大会 出場!

2025-10-10 15:00:58
 10月9日(木)、6年生は大東ふれあい運動場陸上競技場で開催された陸上大会に出場しました。
 男・女別100M、男子1000M、女子800M、男・女別走り幅跳び、男・女別ジャベリックボール投、男・女別4×100Mリレーに児童はエントリーし、これまで学校でも体育や放課後の時間を使って、練習を重ねてきました。大会当日は、これまでの自分の記録を超えようと、頑張りました。また、応援席では、出場している友達に声援を送る姿も見られました。
 努力の結果、上位入賞する児童がおり、また、男子走り幅跳びと男子4×100Mリレーでは、優勝することができました。前日に5年生が中心となった壮行式の全校からのエールが届いたのだと思います。
 目標をもって努力しベストを尽くしたこの経験を、今後の生活に生かしてほしいと思います。
 大会開催に尽力された関係者の皆様、当日声援を送っていただいた保護者の皆様に感謝します。ありがとうございました。

環太平洋大学 表現教育アウトリーチ実習(45名の学生が来校)

2025-10-06 09:36:35
 10月1日から3日の3日間、環太平洋大学(岡山県岡山市)の2年生45名と大学の先生7名の計52名によるアウトリーチ実習(表現教育)が、本校で行われました。これは、島根県教育委員会と同大学とが実施する事業で、令和5年度から島根県内の小学校で実施されており、今年度は県代表(1校)として木次小学校が受け入れ先に選ばれました。
 学生の皆さんは、3日間、各学年に分かれて、体育館で表現運動の指導を体験し、また、その他の時間には、本校の教員が行う授業を見学したり、児童の支援をしたり、休み時間には子どもたちと遊んだりと、とても密度の濃い時間を過ごしました。
 3日の午後には、来賓の方、保護者・地域の皆さんをお招きし、体育館で全校による「ショータイム」を開催しました。全校の子どもたちと学生の皆さんによるパワーあふれるダンスや歌によって、体育館中が感動の渦に包まれました。パフォーマンスの後は、学生の代表がこの実習を振り返り、子どもたちや本校先生方への感謝の気持ちを涙ながらに伝えるシーンもありました。来校された皆さんからも、「元気をもらった」、「とてもよい発表だった」などの言葉を複数いただきました。ショータイムの退場時や各学級でのお別れの会では、別れを惜しんで涙する子どもたち・学生さんの姿がたくさん見られました。木次小の子どもたちや我々教職員にとっても、大きな刺激のある意義深い3日間となりました。
 学生の皆さんには、教職の魅力を感じていただけたのではと思います。この中からたくさんの方が、子どもたちのために教職の道に進まれることを願いますし、中でも島根県の教員になる道も選択肢に加えてもらえるといいなと思っています。
 関係者のみなさん、保護者・地域のみなさん、ありがとうございました。