3学期がはじまりました。本校でも、ＧＩＧＡスクール構想がスタートしました。一人一人の児童がタブレットを市教委より貸与され、学習に活用していきます。膨大な時間と労力をかけて準備を進めて来られました。準備に携わっていただいた市教委の担当の方、そして、本校の情報化委員会のメンバーを中心とした先生方には、感謝しかありません。今後は、タブレットを活用して一人一人がこれからの社会に必要とされる力(協働する力や多くの情報活用力など）を身につけていってほしいです。

　今日は、木次小学校第二学期終業式でした。式では、校長からは、「元気に冬休みを過ごしてほしいこと。あいさつをしっかりしてほしいこと。自分でよい休みにするために何かを決めてやり通してほしいこと。」をお話ししました。
　生徒指導主任からも、木次小学校の長期休業における合言葉「気をつけよう　火に水　お金　車に外出」について話がありました。
　こうしたことを守って、1月11日の第三学期始業式には全員が元気に登校してくれることを、楽しみにしております。
　終業式の後、子ども達は、通信簿を担任から受け取りました。担任からは頑張った点やこれから気をつけてほしい点など、一人一人に応じた声掛けがありました。お家では、持って帰った通信簿を見て頂き、よかったところを120％の勢いで褒めてあげてほしいです。褒めることでやる気が出て、次のステップへ子どもの気持ちは向かいます。よさを強調してあげて、課題はさらりとお願いします。
　今日は、クリスマスです。平和を世界が求める日です。穏やかな夜でありますように。

　5，6年生は、書初め練習会がありました。体育館の中で行いました。体育館の中はそれほど寒くはなく、練習をするにはよいコンディションでした。子ども達は、一人残らず黙って、真剣に条幅紙に向き合っていました。習字は、自分と向き合う時間でもあります。5，6年生はそんな貴重な時間を過ごしていました。一生懸命に条幅紙に向かう姿を見て、うれしくなりました。そして、書いた字が素晴らしい。どの子の作品も気持ちがこもっていて、感動しました。日々の子ども達の頑張りが、こうした時に表れてくるのですね。
　赤い羽根共同募金の受け渡しを行いました。絆委員会のメンバーがが代表して社会福祉協議会の方に渡しました。雲南市の役に立つということです。募金にご協力いただき、ありがとうございました。

　今日は、1年生の体育の授業に器械体操が専門の体育指導員さんが指導に入ってくださいました。開脚跳びのコツを教えていただき、みんなが挑戦しました。初めに、体をほぐしました。次に、蛙飛びなど開脚跳びに関係のある動きを練習しました。ところで、開脚跳びができるようになるために、最初に覚えるのはなんだと思われますか。それは、着地の姿勢です。安全に跳び越えるのには大切なことです。それから、両足でジャンプできるように跳び箱に飛び乗ったり、お尻を上げて飛べるように練習をしたりしました。今日は、大切な体の使い方をしっかりと教えてもらいました。次はいよいよ跳べるかな。

　今日は、島根県学力調査の日でした。5、6年生は、国語科と算数科、意識調査に取り組みました。春には全国学力調査を行い、結果を受けて課題点を見い出だし改善策を立てて、2学期に取り組んできました。今回の調査で、新たな成果と課題が見つかることと思います。改善策を立てて、取り組んでいきたいと考えています。
　2年生の授業を見に行きました。掛け算の学習のまとめの単元でした。色々な考えを出し合いながら、子どもたちが学んでいました。感心したのは、友達に上手に教えていたことです。おかげでみんなが、答えを出すことができました。助け合って学ぶ姿はいいものです。