4年生が八日市交流センターで木次千歯の学習を行いました
2020-12-14 18:40:48
4年生は、社会科の「郷土の発展に尽くした人々」の単元で、木次千歯を全国に広めた榊原運兵衛について学んでいます。今日は八日市交流センターに出かけ、八日市に住んでおられる浪花先生に、榊原運兵衛や木次千歯についてのお話を聞きました。八日市出身の榊原運兵衛は、元々釘づくりをしていましたが、鳥取県の倉吉で千歯の作り方を学んで木次千歯をつくり始めました。運兵衛の作った木次千歯は値段も安く、品質も優れていたため、全国に広まりました。子どもたちは実際に木次千歯に触ったり、稲の脱穀を体験しながら、運兵衛の業績と全国に広まった木次千歯について学ぶことができました。浪花先生には、子どもたちにわかりやすく説明していただき、本当にありがとうございました。





