雲南市立木次小学校

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保護者ページにアクセスできない場合の対処方法について

2020-03-11 14:07:13
3月2日(月)の午後から臨時休業に入ったことに伴い、保護者の皆様との連絡をきめ細かく行うために、ユーザーIDとパスワードを入力いただいてアクセスできる保護者ページを開設しました。この保護者ページについて、「このページにアクセスできない。」というお声を複数の保護者の方からいただいています。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
木次小学校HPの設定をお願いしている業者の方から、対処方法についてのアドバイスをいただきましたのでご紹介いたします。別添の「保護者ページにアクセスできない場合(PDFファイル)」を参照いただき、アクセスを試みていただければと思います。お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

3月9日(月)からの見守りに備えて

2020-03-07 11:09:15
3月2日(月)の午後から、新型コロナウィルス感染症対策のために学校が臨時休業になり、初めての週末を迎えました。木次小学校では、来週から児童クラブの登録者で3月の利用申請をされている方を対象とした学校での見守りがスタートします。通常の学校の教育活動ではなく、児童クラブの補助的な活動となりますが、学校の施設を利用した活動となりますので、教職員でいろいろと相談しながら準備を進めてきました。新型コロナウィルス感染症拡大の臨時休業期間中であることを踏まえ、子どもたちが安全に過ごせる居場所になればと思っています。

長期休業前の最後の登校日

2020-03-02 16:33:37
雲南市教育委員会の方針を受け、今日から春季休業日までを休校することになりました。2月27日(木)夜の政府の発表、28日(金)の雲南市教育委員会の方針決定など、あわただしい動きのなかで、週末も多くの教員が学校に出かけて、子どもたちのために何ができるかを考えて準備をしてきました。そして今日が6年生と一緒にみんなが登校する最後の日、担任による授業を行う最後の日となりました。
最後の全校集会では、大島校長から児童に対して話をしました。全国一斉に学校の休校を要請するような、これまでにない対応が行われたのはなぜか、長期休業をすることになったのはなぜか、それが新型コロナウィルス感染症の拡大を抑えるために行われることをまずは全員で確認しました。卒業式を立派な式にしたいこと、修了式や離・退任式で、今年度の締めくくりがきちんとできるようにしたいこと、休業中も家庭訪問などをして子どもたちの生活を支えていきたいという話もしました。また、2年間英語の授業でベロニカ先生には、3月いっぱいで日本を去られるということで、子どもたちの前で挨拶をしていただきました。ベロニカ先生とも突然のお別れになってしまいました。
大島校長からは、最後に「ありがたい」ことと「あたりまえ」という話をしました。「ありがたい」の語源は「有ることが、難(かた)い」ということで、もともとめったにないとか、珍しくて貴重だという意味があります。人は「ありがたい」ことへの感謝はしますが、「あたりまえ」のありがたさについては普段はなかなか気づきませんし、感謝もあまりしません。大島校長は、9年前に起こった東日本大震災の際に、東北にボランティアに行った経験などをもとに、「あたりまえ」が一番「ありがたい」という話を子どもたちにしました。学校が休校になり、子どもたちの日常の活動が様々に制限される状況のなかで、東北であった大震災の頃のことを思い出しました。新型コロナウィルス感染症の流行が一日も早く収束し、子どもたちにとっての「あたりまえ」の日常が一日も早く戻ってくることを心から願っています。
なお、今回の長期休業を受けて、木次小学校のホームページに「保護者ページ」を設けることとしました。ユーザー名とパスワードを入力していただいて、見ることができるようにしたいと思います。ユーザー名とパスワードについては、改めてご連絡します。今後の連絡には、新しくつくる保護者ページも活用していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。

6年生を送る会を行いました

2020-02-28 20:32:45
昨日夜に発表された、新型コロナウィルス感染症対策で、3月2日(月)から学校を休業することになるかもしれないということで、本日午後に予定していた6年生を送る会を午前中に変更して実施しました。「6年生にかんしゃの気持ちを伝える楽しい会にしよう」というスローガンのもと、いよいよ6年生の入場です。一人一人がポーズを決め、コメントを紹介しながら、6年生32名が入場しました。最初のゲームは、あきば班ごとに1年生から6年生までが一緒に「ぽんぽんおに」をしました。みんなの楽しそうな声が体育館に響きました。
その後、1年生から4年生までが各学年の出し物を行いました。今日は2年2組が残念ながらインフルエンザで学級閉鎖だったのですが、1組のみなさんが2組の分までがんばりました。1,2年生が企画したゲームを、6年生と一緒に楽しみました。
3,4年生の出し物は、ダンスです。6年生の前で、これまで練習してきたダンスを披露しました。ダンスが好きな子どもたちが多く、3,4年とも息のあったすばらしいダンスを披露しました。とてもかっこよかったです。
次は6年生の思い出スクリーンのコーナーです。今はすっかりと大きくなった6年生ですが、「こんな小さなときもあったんだ。」と思うような1年生からの思い出を写真で振り返りました。途中で、これまで担任としてお世話になった先生方からのメッセージもいただきました。そのあと、6年生からの出し物であるクイズをしました。そのあとは、「大久保先生の自動車はどれでしょう」というクイズに、大久保先生が自転車に乗っている動画が流されて、みんな大爆笑でした。
4年生から6年生にプレゼントを渡した後、全員で「スマイルアゲイン」を合唱しました。5年生の実行委員長あいさつは、6年生への感謝の言葉とともに、自分たちが新しい木次小学校の伝統を引き継いで、よい学校をつくっていくという決意の込められた素晴らしい挨拶でした。大島校長からは、6年生のみなさんが最高学年として学校全体を引っ張ってくれたことへの感謝の言葉を伝えました。最後には、みんなでアーチの列をつくって、6年生を送りました。とてもなごやかで、楽しい、思い出に残る6年生を送る会となりました。送る会の準備の中心となった5年生のがんばりがとても素晴らしかったです。そして6年生のみんなにとっても、小学校生活の想い出に残る会になったと思います。
この日が1年生から6年生が集まる最後の日になる可能性もあったのですが、その後発表された雲南市教育委員会の方針で、3月2日(月)の午前中に、全員が登校することになりました。みんなが一緒に過ごすかけがえのない時間を、大切にできればと思います。

6年生を送る会のリハーサルをしました

2020-02-26 19:15:24
2月28日(金)の午後に、6年生を送る会を行います。送る会に向けて、5年生の実行委員会を中心にこれまで準備を進めてきました。今日は、そのリハーサルを行いました。昨日から28日まで、2年2組がインフルエンザにより学級閉鎖となり、2年2組が残念ながら参加できないのですが、2年1組さんが2組さんの分までがんばって練習しています。
6年生と一緒に入退場の練習をしたあと、5年生を中心に、各学年の動きやゲームなどについて説明しました。5年生のみなさんが、これまで本当によくがんばってきたことがわかるリハーサルでした。28日の送る会が、6年生のみなさんにとって、そして全校のみんなにとって、小学校生活の想い出に残る素敵な会になるといいですね。